ウッド類について
たくさんの失敗と改良を重ねましたが、ウッドの設計では世界初の試みである「超合金アーメットフェース」と「カーボンクラウン」の相乗効果によって、ボール初速をアップさせることに成功しました。
飛距離アップはゴルファーの夢であり、永遠のテーマでもあります。
ルーツゴルフでは飛距離アップの要となる「ボール初速」の向上を求めて、
7年前から研究、実験を繰り返してまいりました。
たくさんの失敗と改良を重ねましたが、ウッドの設計では世界初の試みである「超合金アーメットフェース」と「カーボンクラウン」の相乗効果によって、ボール初速をアップさせることに成功しました。
アイアンの設計では2番手上の飛距離性能を得るため、単なるストロングロフトアイアンではなく、打ち出しからしっかりとボールが上がり、飛んで!止まる!よう「超合金アーメットフェース」の類まれなる強さを引き出すことに成功いたしました。
打った瞬間にわかる驚きのボール初速をイメージし、THE ROOTS ZIPシリーズと名付けました。
ZIPには「疾走する」という意味があり、ボール初速のアップを開発テーマとしたクラブにぴったりと思い、名付けております。
開発にはとても長い時間がかかってしまいましたが、THE ROOTS ZIPシリーズはルーツゴルフ新時代の幕開けとなる自信作です。
超合金アーメットはチタンの2倍以上の耐力を持ち、金属でありながらゴムのように伸ばされても元の状態に何度も戻れる強さがあります。
ゴムでできた柔らかいゴルフボールを硬いフェースのクラブで打つとボールは潰れ過ぎ、エネルギーをロスしてしまいますが、THE ROOTS ZIPシリーズのフェースにはとても薄く加工した超合金アーメットを装着しておりますので、フェースがボールとの衝突エネルギーを上手く受け止め、その後貯め込んだ衝突エネルギーを利用してボールを強く跳ね返します。その結果、ボールは気持ちの良い打感、打音とともに唸るようなスピードで飛んでいきます。
超合金アーメットは世界で唯一ルーツゴルフだけがクラブフェースに使用しておりますが、タフな性能を活かして航空母艦に
急制動をかけて着陸するF-18戦闘機のランディングギアやレーシングカーのプロペラシャフトにも使用されています。