AerMet Infini IRON クラブ選び

5+・6+（プラス）

『 スーパーアーメットフェースの特徴について 』

フェースに使用しておりますスーパーアーメット鋼は一般的なチタンの2.4倍の強度と粘りを持つ、素晴らしい素材です。その壊れにくさ、粘り強さの特徴は素材をとても薄く加工するゴルフクラブのフェースに最適な材料であると言えます。打音、打感にも優れており、インパクトの衝撃を上手く受け止めた上に、ボールを強く弾き飛ばします。

『 アーメットINFINI５＋、６＋中空構造の利点について 』

中空構造の特徴としてヘッドの後方に重量を寄せることができるため、スウィートエリアが格段に広くなり、特に上下へのミスに強くなります。また、通常のアイアンヘッドに比べ、ソールの幅を広くとっており、そのために非常にソール抜けがよく、アイアンショットでありがちなダフリを軽減させることができます。低重心設計でもあるため、ボールが上がり易くなっております。

『 アーメットINFINI５＋、６＋中空アイアンの打ち方について 』

形状などはアイアンからの流れを多く含んでおりますのでアイアンの打ち方が合っております。しかしショートアイアンのようにダウンブローに打っていただかなくてもボールは上がり易く、つかまえ易い設計になっておりますので安心してお使いください。

『 ウッド型ユーティリティとアイアン型ユーティリティの違いについて 』

ウッド型ユーティリティはフェアウェイウッドからの流れを引き継ぐものになり、ソールの幅も広く、ボールをひろいやすく、また重心深度が深くなる特徴からボールが上がりやすいタイプになります。アイアン型ユーティリティと呼ばれるものは文字通りアイアンからの流れを引き継ぐものになり、ウッド型に対して全体的に小ぶりな仕上がりで、球筋は低くなりますが、アゲンストの風にも強い弾道が持ち味です。

『 アーメットINFINI 5+、6+の長さについて 』

アーメットＩｎｉｆｉｎｉの5+、6+は中空構造にすることでロングアイアンでありながら非常に芯が広く、球が上り易い設計になっております。さらにシャフトをほんの少し長く（０．２５インチ）設定することで、更に大きな飛距離と高い弾道が得られるように設計しております。

『 カーボンシャフトとスチールシャフトの違いについて 』

カーボンシャフトの特徴としましては重量が軽く、振りやすく、ボールが上がりやすいなどがあり、飛距離が出やすいのはカーボンシャフトとなります。スチールシャフトは重量はありますが、打ち急ぎの防止、方向安定性などの特徴があります。振れる範囲内で一番重いシャフトをお使いいただく事をお勧めしております。

『 ロフト、ライ角の調整について 』

アーメットＩｎｆｉｎｉアイアン５＋、６＋は軟鉄ボディーのため、2度程度のロフト、ライ角調整が可能となっておりますが、調整時にはネック周辺に小さな傷が生じる場合がございます。どうかご了承くださいませ。

『 シャフトの長さ調整について 』

特別オーダーを頂きますと長さの調整が可能です。長さの調整を行いますとクラブバランスが変化し、長くなればバランスが重くなり、反対に短くなれば軽くなります。ドライバーの場合、０．５インチ伸ばしますとバランスは約３ポイントほど重くなり、シャフトの硬さも少し柔らかくなったように感じられます。

『 グリップの太さ調整について 』

グリップはクラブとの接点となり、大変重要と考えております。お客様の色々なご要望にお応えできるよう、弊社は新たにゴルフ工房を設けました。これにより微妙なグリップの太さ調整も可能となりました。商品ご発注時には無料で調整を受け付けております。京都本社でのフィッティングが便利となっておりますので、お気軽にお申込み下さいませ。

『 左用のクラブ 』

大変申し訳ございません。アーメットＩｎｆｉｎｉシリーズにはレフティーの方用をご用意できておりません。

『 番手ごとの飛距離イメージ 』