THE ROOTS PUTTER
スペック
ヘッド仕様 | ヘッド素材 | アルミニウムビルド | |
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ロフト角(°) | 2 | ||
ヘッド体積(cm³) | 112 | ||
ヘッド重量(g) | 350 | ||
ライ角(°) | 71 | ||
製品仕様 | 長さ(インチ) | 33 | 33 |
総重量(g) | 541 | 542 | |
グリップ重量(g) | 75 | ||
シャフト重量(g) | 117 |
販売価格
33インチ、34インチ | 各1本 22,666円 (税別) |
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クラブ選びに関しまして
パターはストロークタイプにより、2つのタイプに分かれます。
直線的な軌道でフェースの開閉をしないストロークには、フェースバランス、円弧を描く軌道でフェースの開閉を行うストロークには、トゥ・バランスのパターが良いと言われます。
それぞれのバランスとは、指の上にシャフトを乗せ水平にバランスを取った状態で、フェース面が真上を向く=フェースバランス、フェーストゥ側が斜め又は真下を向く=トゥ・バランスになります。
パターのストロークもショットの延長と考えるのであれば、トゥ・バランスのパターを選ぶ方が良いのですが、真っすぐテークバックをし、真っすぐフォロースルーを出す直線的なイメージのストロークを望まれる場合は、フェースバランスが合います。
近年はプロもパターに易しさを求め、(ネオ)マレット型フェースバランスモデルの使用率が上がっています。
弊社が(ネオ)マレット型のフェースバランスを選択した理由は、狙ったラインに対して打出しやすく、順回転の出やすいパターがアマチュアゴルファーに適していると考えたからです。
(ネオ)マレット型のフェースバランスパターは、ピン型に比べヘッドの慣性モーメントが大きく、また重心深度も深くなるため、芯を外しても距離感が狂いにくいメリットがございます。
ストローク中、フェース面がスクエアに保たれやすいので、目標に対してズレが少ないのです。
それだけでは一般的な(ネオ)マレット型フェースバランスパターと変わりませんが、照準ライン、スィートスポット位置、シャークフェース、中空構造、ロフト角と、ボール転がりの質を高める機能を研究し、搭載することで、アマチュアゴルファーでもプロのような転がりを実現できるパターに仕上がりました。
ロフト角に関しまして
一般的には、パターのロフト角は、3~4°が多いです。
これには色々な説がありますが、ピン型パターが主流であった頃は、ハンドファーストに構え、ロフト角を1~2°にしてボールをヒットする打ち方でした。
しかしながら最近の(ネオ)マレット型パターは、ハンドファーストに構えず、ヘッドをソールした状態のままストロークします。ロフト角を2°にすることは、以前のハンドファーストにした状態を初めから作り上げているのです。
マレット型でロフト角が多ければ、引っ掛けが出やすくなります。
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