THE ROOTS KEI DRIVER
こちらは、クラブ選びの疑問等を解決していただくためのページでございます。
参考にしていただければ幸いです。
ヘッドに関しまして
ザ・ルーツ KEIドライバーは、201gと重めヘッドを採用しております。一般的なドライバーのヘッド重量が195g前後ということを考えますと、6gも重いヘッドになります。
バランスのD3やD4を見ますと、重くて振れない?と思われるかもしれませんが、手元側を重くしたシャフトを新開発いたしましたので、感じるヘッドの重みは、一般的なヘッド重量のドライバーと変わりなく、楽にスイングできるドライバーです。
重いヘッドでありながら、今までよりヘッドスピードが上がれば、大きく飛距離アップに貢献してくれます。
さらにフェースにはチタンの2.4倍の強度と粘りを持つスーパーアーメット鋼をカップ型にし、装着しております。最薄部は1.8mmと反発性能を高めながらSLEルール適合モデルです。
ティーアップの高さに関しまして
ザ・ルーツKEIドライバーは、フェースがシャロー(薄い)フェースですので、ティーの高さを低めにすることをお勧めいたします。普通のクラブでティーアップの高さを低くすると、スピンが多くなり、球筋が安定する代わりに、飛ばないものですが、ザ・ルーツKEIドライバーのヘッド構造がスピンを非常に少なくしておりますので、安定性と同時に大きな飛距離を稼ぐことができます。
総重量に関しまして
ザ・ルーツ KEI ドライバーの総重量は、Rシャフトで298g、SRシャフトで300g、Sシャフトで302gとなっております。
最近の軽量ドライバーからするとやや重めの設定ですが、現在ご使用中のドライバー総重量が290g~310gをお使いの方には違和感なくスイングできる重量設計です。
シャフトに関しまして
ザ・ルーツ KEI ドライバーで採用いたしましたミササギシャフトですが、軽量シャフトでは製品化が難しいとされるカウンターバランスシャフトを開発いたしました。
カウンターバランスシャフトとは、シャフト単体のバランスポイントを従来品より手元(グリップ)側に持ってきたシャフトです。
これは重いヘッドを装着しても、ヘッドスピードが上がる仕組みとなっております。
弊社ヒューマンテストでは、ヘッドスピードが平均2m/sアップいたしました。
2m/sヘッドスピードがアップいたしますと、飛距離はキャリーで10ヤード伸びる計算になります。
さらに一般的なヘッド重量よりも6g重いヘッドを装着してのヘッドスピードアップですから、10ヤード以上の飛距離アップが期待できます。
ヘッドスピードが上がっても、ミート率が下がると飛距離は伸びません。ミササギシャフトは、シャフトの手元側にタングステンパウダーシートを使用したことでミート率が向上するシャフトでもあります。
硬さに関しまして、弊社ではR2というRよりも柔らかめの硬さ設定がございましたが、ザ・ルーツ KEI ドライバーでは、代わりにSRを設定いたしました。
R2の硬さを無くしたことを踏まえて、Rシャフトは柔らかめにしております。
振動数では、R:220cpm、SR:230cpm、S:240cpm、L:200cpmです。
対応ヘッドスピードは、R:36~40m/s、SR:38~42m/s、S:40~44m/s、L:~36m/sです。
その他、ご不明点やご質問等ございましたら、お気軽にルーツゴルフ本社へ
お問合せいただきますようお願い申し上げます。
株式会社ルーツゴルフ 本社 075-583-3330