THE ROOTS KEI UTILITY
こちらは、クラブ選びの疑問等を解決していただくためのページでございます。
参考にしていただければ幸いです。
ヘッドに関しまして
ザ・ルーツKEIユーティリティは、フェースにチタンの2.4倍の強度と粘りを持つスーパーアーメット鋼を使用しています。
さらにフェース最薄部1.6mmと従来モデルより更に0.2mm薄く設計いたしました。
反発性能をSLEルールギリギリまで高めることで、ユーティリティにおきましても、最大限の飛距離性能を実現しています。
ソール形状は、アマチュアのスイングデータを元に、様々な打ち方にも対応できるソール形状です。ライの状態及びダウンブロー、アッパーブロー、レベルブローと、クラブヘッドの入射角を選ばず抜けの良さを実現してくれるユーティリティです。
タングステンウエイトを装着したことにより重心深度が弊社従来品より23%も深くなり、ボールの上がりやすさが一段と増しましたユーティリティです。残り距離が長い、しかしグリーンを狙いたい場合に、この易しさと安心感が成功の確立をぐんと上げます。
番手に関しまして
ザ・ルーツKEIユーティリティは、番手がU3(18°)、U4(21°)がございます。
U3は長い距離を打てるだけでなく、フェアウェイウッドが苦手な方が距離を稼ぐクラブとして重宝いただけます。
U4はロングアイアンの苦手な方、ショートホールでフェアウェイウッドでは大きいが、アイアンでは届かないといった距離に最適です。
飛距離の目安は、
U3の場合、5番アイアンの飛距離が160ヤードの方であれば、185~200ヤード位が目安の距離になります。
U4の場合、5番アイアンの飛距離が160ヤードの方であれば、175~185ヤード位が目安の距離になります。
シャフトに関しまして
ザ・ルーツKEIユーティリティでは、今回新しく開発しましたユーティリティ用MISASAGIシャフトを装着しています。ミササギシャフトは、トリプルブースター機能を有し、シャフトの剛性を手元部、中央部、先端部で調整したシャフトです。
手元部でプロのようなタメを作り、中央部で安定したヘッド軌道に導き、最後に先端部がヘッドを一気に走らせます。
ボールが地面上にあり、ティーアップしない時にはボールを上げようとしがちです。
そのような場面でも正しいスイング軌道で確実にヒットでき、ボールが楽に上がり飛距離アップに繋がります。
硬さに関しまして
ミササギシャフトには、S・SR・R・Lの4種類の硬さがございます。
クラブの長さはU3が40.25インチ、U4が39.75インチと、フェアウェイウッドに比べますと長くありません。そのため、長さによるしなり感は感じにくいために、アイアンセットと同じ硬さを選択していただくのが良いと思われます。
例えば一般的な組合せ例は次のようになります。
フェアウェイウッドの 硬さ |
ユーティリティの硬さ | アイアンセットの硬さ |
---|---|---|
S | S | S |
S | SR | SR |
SR | SR | SR |
SR | R | R |
R | R | R |
ウッド類の硬さよりアイアンセットの硬さが硬くなるセッティングは、お勧めできません。
(振動数を合わせてセッティングした場合、稀に逆転する場合もございます)
その他、ご不明点やご質問等ございましたら、お気軽にルーツゴルフ本社へ
お問合せいただきますようお願い申し上げます。
株式会社ルーツゴルフ 本社 075-583-3330