クラブ選びに関しまして

番手表示ですが、F15は3番ウッド、F18は5番ウッドです。

芝の上から直接打つクラブですので、ボールの上がりやすいクラブ選びが重要になります。

その点、じゅらくエリクサーフェアウェイウッドは、シャローフェースの低重心設計に加え、重心深度を深くいたしましたのでボールが上がりやすいクラブです。

ボールが上がりやすいということは、曲がりにくいクラブとも言えるのです。

硬さに関しまして

じゅらくプラスシャフトには、S・R・R2・Lの4種類の硬さがございます。

基本的には、ドライバーの硬さに揃える方法が一般的です。

しかしドライバーはティーアップし、一番距離を出せるクラブですので、ドライバーだけあえて硬めのフレックスを選ばれる場合もございます。

ドライバーの硬さがSをお使いの場合でも、フェアウェイウッドはRでも良い場合がございます。

例えば一般的な組合せ例は次のようになります。

ウッド類の硬さよりアイアンセットの硬さが硬くなるセッティングは、お勧めできません。
（振動数を合わせてセッティングした場合、稀にそうなる場合もございます）

総重量に関しまして

じゅらくエリクサーフェアウェイウッドは、F15 (3W)で総重量が291gです。

フルセットの中でドライバーが一番軽いクラブです。ドライバーの総重量が290gを超えるドライバーをお使いの場合、バランスの良い組合せとは言えません。

1Wと3Wの重量差は10g前後が理想ですので、280g前後のドライバーにフィットいたします。

以下5Wは3Wに比べ5g重くなります。フェアウェイウッド間の重量差は5gづつ重くなっていくのが理想です。

シャフトに関しまして

スインガータイプのゴルファーにとって、先中調子のシャフトはヘッドの走りが良く、インパクト時のヘッドスピードは中調子のシャフトに比べ、1～2m/sアップいたします。
ヘッドスピードが1m/sアップいたしますと、目安として5ヤード飛距離アップする計算になります。

稀に先中調子はタイミングが合わないという方がいらっしゃいます。 その場合、クラブヘッドが身体の正面を通り過ぎるまで待つ意識を持つことでヘッドの走りを感じることができます。