THE ROOTS KEI FAIRWAY WOOD
こちらは、クラブ選びの疑問等を解決していただくためのページでございます。
参考にしていただければ幸いです。
ヘッドに関しまして
ザ・ルーツKEIフェアウェイウッドは、フェースにチタンの2.4倍の強度と粘りを持つスーパーアーメット鋼を使用しています。
さらにフェース最薄部は1.6mmと従来モデルより更に0.2mm薄く設計いたしました。
反発性能をSLEルールギリギリまで高めることで、ドライバー並の飛距離性能を実現しています。
ソール形状はアマチュアのスイングデータを元に、様々な打ち方にも対応できるよう工夫しております。ライの状態やダウンブロー、アッパーブロー、レベルブローと、クラブヘッドの入射角を選ばず抜けが良く、飛距離アップに貢献してくれるフェアウェイウッドです。
フェースの高さはじゅらくエリクサーより更に1mm低くし、さらに比重の重いタングステンウエイトを装着いたしました。結果、重心位置は4%低重心化しております。今までよりも楽にボールが上がりやすいフェアウェイウッドです。
フェアウェイウッドが苦手な方やボールが上がりづらく飛距離にお困りの方に是非使っていただきたいクラブです。
ティーアップのお勧め高さ、ドライバーとの重量マッチングに関しまして
ザ・ルーツKEIフェアウェイウッドは、番手が3W(15°)、5W(18°)がございます。
3Wでティーショットする際、フェースがシャロー(薄い)フェースですので、ティーの高さを低めにすることをお勧めいたします。
総重量は3Wが308g、5Wが312g(いずれもRシャフト)です。
今お使いのドライバー総重量が、290g~300g前後のドライバーをお使いの方にフィットします。
シャフトに関しまして
ザ・ルーツKEIフェアウェイウッドでは、今回新しく開発しましたフェアウェイウッド用MISASAGIシャフトを装着しています。ミササギシャフトは、トリプルブースター機能を有し、シャフトの剛性を手元部、中央部、先端部で調整したシャフトです。
手元部でプロのようなタメを作り、中央部で安定したヘッド軌道に導き、最後に先端部がヘッドを一気に走らせます。
ボールが地面上にあり、ティーアップしない時にはボールをすくい上げようとしがちですが、そのような場面でも正しいスイング軌道で確実にヒットでき、ボールが楽に上がり飛距離アップに繋がります。
硬さに関しまして
ミササギシャフトには、S・SR・R・Lの4種類の硬さがございます。
基本的には、ドライバーの硬さに揃える方法が一般的です。
しかしドライバーはティーアップし、一番距離が出るクラブですので、ドライバーだけあえて硬めのフレックスを選ばれる場合もございます。
ドライバーの硬さがSをお使いの場合でも、フェアウェイウッドはSRやRで良い場合がございます。
例えば一般的な組合せ例は次のようになります。
ドライバーの硬さ | フェアウェイウッドの 硬さ |
アイアンセットの硬さ |
---|---|---|
S | S | S |
S | SR | SR |
S | SR | R |
SR | SR | SR |
SR | SR | R |
SR | R | R |
R | R | R |
ウッド類の硬さよりアイアンセットの硬さが硬くなるセッティングは、お勧めできません。
(振動数を合わせてセッティングした場合、稀に逆転する場合もございます)
その他、ご不明点やご質問等ございましたら、お気軽にルーツゴルフ本社へ
お問合せいただきますようお願い申し上げます。
株式会社ルーツゴルフ 本社 075-583-3330