THE ROOTS KEI IRON
こちらは、クラブ選びの疑問等を解決していただくためのページでございます。
参考にしていただければ幸いです。
フェースに関しまして
ルーツアイアン史上初となる最薄部1.7mmの極薄フェースを実現いたしました。
「硬くて」「しなやか」なスーパーアーメット鋼だからこそ可能なことです。
硬いフェースを薄くすることで反発力が増すイメージを持たれているかもしれませんが、それだけでは不十分なのです。ボールの硬さに極力近づける「しなやかさ」が飛びには必要なのです。
その二律背反な性能を併せ持った金属がスーパーアーメット鋼です。
ヘッドに関しまして
ザ・ルーツKEIアイアンでは、#5、#6アイアンを中空構造のM5、M6アイアンといたしました。ショートウッドやユーティリティの出現により、#5、#6アイアンが苦手になってきた方が増えています。しかしながら、方向性を一番出し易いのはアイアンです。
そのアイアンをもう一度チャレンジしたい方に向け、ボールが上がり易く、ユーティリティのような易しさを兼ね備えたM5、M6アイアンです。
#7より短い番手は、ワイドポケットキャビティ-構造です。
ソールに関しまして
ザ・ルーツKEIアイアンで新たに採用いたしましたヒープソールです。
ソールの中心部を半円状に盛上げることでソールにボリュームが増し、遠心力を効かせて一気に滑り抜けていくソール形状です。
ソール幅は敢えて幅広ソールにいたしました。幅広ソールは恥ずかしいという方も居られますが、幅広ソールのメリットを考えますと計り知れないほど効果的なのです。ソール後方部にはクレセント(三日月形)ソールを採用いたしましたので、幅広ソールなのにソール後方部が邪魔にならずミスショットの防止に効果を発揮いたします。
ロフト角に関しまして
5番で22°というストロングロフトだから飛ぶというものではありません。
理論上、ロフトを立てれば飛ぶ可能性は高いです。しかし、打出し角度が低くなり十分なヘッドスピードがないとキャリー不足でかえって飛距離が落ちる可能性がございます。
以前3番アイアンがセットに含まれていた頃、3番アイアンよりも5番アイアンの方が飛んだ経験をお持ちの方も多いと思います。その現象と同じことがおこるのです。
スーパーアーメット鋼をフェースに使用いたしますと、打出し角度が高くなります。
たとえロフト角が22°であっても26~27°位のロフト角のクラブと同じかそれ以上のボール高さが出るのです。スーパーアーメットフェースならば、ヘッドスピードに関わらず、ビッグキャリーボールが実現できます。
シャフトに関しまして
ザ・ルーツKEIアイアンでは、今回新しく開発しましたアイアン用MISASAGIシャフトを装着しています。一言で言いますと、ボールをミートし易く、且つヘッドが良く走ってくれるシャフトです。
ミササギシャフトは、トリプルブースター機能を有し、シャフトの剛性を手元部、中央部、先端部で調整したシャフトです。 手元部でプロのようなタメを作り、中央部で安定したヘッド軌道に導き、最後に先端部がヘッドを一気に走らせます。
アイアン用MISASAGIシャフトは憧れのダウンブローが簡単に実現できますので、ティーアップしていないボールでも正しいスイング軌道で確実にヒットでき、ボールが楽に上がり飛距離アップに繋がります。
ミササギシャフトには、S・SR・R・Lの4種類の硬さがございます。
その他、ご不明点やご質問等ございましたら、お気軽にルーツゴルフ本社へ
お問合せいただきますようお願い申し上げます。
株式会社ルーツゴルフ 本社 075-583-3330