AerMet X FAIRWAY WOOD　クラブ選び

こちらは、クラブ選びの疑問等を解決していただくためのページでございます。
参考にしていただければ幸いです。

アーメットＸフェアウェイウッドは、弊社フェアウェイウッドで初のカップフェース構造にいたしました。
カップフェースの特徴は、上下左右方向にスィートエリアが広くなることと反発エリアが広くなるメリットがございます。多少芯を外すことがございましても、ナイスショットと変わりのない飛距離性能を実現しております。
フェース高は、34.5mm（3W）のセミディープフェースといたしました。払い打つだけでなくダウンブローの軌道にも十分対応できる高さとしております。
またフェースの中心を基準にいたしまして上側と下側のロール値（丸みの度合い）を変えております。特に下側はボールをトップいたしましてもボールが上がるようにロール値は大きく（丸みを小さく、平面状に）しております。

一般的なヘッド重量より４g重たい２１２gのヘッド重量にいたしました。重ヘッドにより、インパクトエネルギーが増大し、さらに芝質の影響を受けにくいものとなり、ヘッドの抜けが良くなったため、飛距離アップと方向性を両立させることができました。

アーメットＸフェアウェイウッドのソールは、トゥ側、ヒール側を大胆に切り上げた形状としました。つま先上がりや、つま先下がりのライに効果を発揮いたします。また鋭角にヘッドが入った場合もソール前面のリーディングソールが滑り、つっかからないように設計しております。

アーメットＸフェアウェイ専用シャフトを開発いたしました。クロムオレンジシャフトはバット側（グリップ側）にバランスポイントを移動させた特殊なカウンターバランスシャフトを装着しており、グリップ側を重くすることで、重ヘッドを装着しても軽く感じさせるシャフトとなっております。
またミート率を落とさないように手元側のしなりを抑えた事により、ミート率の向上が見込めるシャフトです。

クロムオレンジシャフトの硬さは、S・SR・R の３種類がございます。
基本的には、ドライバーの硬さに揃えることが一般的です。
しかしドライバーはヘッドスピードが一番出るクラブです。ドライバーだけあえて硬めのフレックスを選ばれる場合もございます。
ドライバーの硬さがSシャフトをお使いの場合でもフェアウェイウッドはSRやRが良い場合もございます。
例えば、一般的な組み合わせは次のようになります。

ウッドの硬さよりアイアンセットの硬さが硬くなるセッティングはお勧めできません。
（稀に振動数を合わせてセッティングした場合、逆転する場合もございます）

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