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THE ROOTS Karyou UTILITY クラブ選び
こちらは、クラブ選びの疑問等を解決していただくためのページでございます。
参考にしていただければ幸いです。
Karyouシリーズでは多様なセッティングが可能です。たとえば、フェアウェイウッドを得意とされる方はW/3、5、7番と揃えて頂き、ユーティリティやアイアンを得意とされる方はユーティリティの4、5、6番を揃えて頂くといった具合に、ご自身のコースに合わせて、またプレースタイルに合わせてチョイス頂けます。
標準的なセッティング | W / 3 W / 5 UT 4 UT 5 |
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フェアウェイウッドが得意な方 | W / 3 W / 5 W / 7 UT 5 |
ユーティリティが得意な方 | W / 5 UT 4 UT 5 UT 6 |
打ち易いクラブで整えたい方 | W / 5 W / 7 UT 5 UT 6 |
フェアウェイウッドは平たい形状で、重心深度が深くなるため、球が上がり易く、良いライやフォローの条件下でのショットでは楽に距離が稼げます。ただし形状的にラフや悪いライでのショットには適しません。また比較的風の影響も受けやすい傾向にあります。
これに対しユーティリティはフェアウェイウッドに比べてヘッドが小ぶりで、またフェース高さが高いため、少々悪いライでもアイアンを使うようなイメージで打ち易く、ラフからのショットでもウッドより抵抗が少なく、ボールの下をくぐる現象も起きにくくなります。
7番ウッドとユーティリティの4番は同じロフト角(21°)です。単純に良い条件下でのショットではシャフトの長いウッドの方が距離が出ますが、悪いライやアゲインストのもとでのショットでは飛距離が逆転する場合もあります。
ロフトが少ないロングアイアンで球を上げるにはある程度の力が必要です。そこでウッドに近い形状を採り入れることで、ハードヒッターでなくてもロングアイアンの距離をカバーできるように作られているのがユーティリティクラブです。
ウッドに近い形状は重心位置を深く、低く設定できるため、同じロフトでもアイアンより格段に球を上げ易くなり、スウィートスポットも広くなります。また、やや小ぶりなスタイルを維持し、完全にウッド化しないことによりシャープな振り抜き感も損なわず打っていけます。
また、ヘッドスピードが不足してロフトの少ないアイアンを打つと飛距離もロスがでますが、ユーティリティでは比較的安定した距離が期待できます。
これに対し、ロングアイアンは重心が浅く、スウィートスポットも集中しているため、ボールをわざと曲げたりする操作性が良く、しっかり打てれば球筋も強くスピンの効いた球になります。
ユーティリティクラブはソールの幅が比較的狭い、アイアンに近い形状の“アイアン型”とソールの幅が大きく、小さめのウッドのような“ウッド型”に分かれます。アイアン型は形状的にアイアンからの流れがあり、構え易さを重視した設計です。これに対しウッド型(Karyou)は球の上げ易さや捉まえ易さを重視した設計です。
一般的なユーティリティはアイアン用のシャフトを使用しますが、Karyouのユーティリティはアベレージゴルファーがより打ちやすく、しっかり飛ばせるようシャフトもフェアウェイウッド用のものを使用しています。ウッド型ヘッドの打ちやすさに加え、飛距離も確保する贅沢なユーティリティです。
その他、ご不明点やご質問等ございましたら、お気軽にルーツゴルフ本社へ
お問合せいただきますようお願い申し上げます。
株式会社ルーツゴルフ 本社 075-583-3330